M4 iPad Pro 使い心地は？M1からの買い替えで感じたこと

2024年５月１５日(水)ついに、新型のiPadが発売されました。
今回、私はiPad Pro11インチモデル & Apple Pencil Proを購入しちゃったので、その使い心地など感想をお伝えしたいと思います。(Proを購入したけど、素人で簡単な感想になりますが、その辺は悪しからずw )

発売されたモノ
M4 iPad Proとは
使って見ての個人的感想
買うべき？
まとめ
イラストの紹介
1. 説明

発売されたモノ

iPad AirとiPad Pro、そしてApple Pencil Pro！
それに付随した周辺機器も発売されました。
AirはチップがM2になり、Proに関しては前回のM2から一つ飛ばしてM4！！
MacBookでもまだ未採用なだけに超驚きました。
イラストに関してどこまで恩恵があるのかはわかりませんが、AIに強いとのことなので、今後のiPad OSのアップデートに期待ですね！

M4 iPad Proとは

iPadの中で最上位とされる機種がiPad Pro。
前モデルであるM2 iPad Proよりもさらに進化したデバイスで、クリエイティブなプロやプロフェッショナルにとって究極のパフォーマンスを提供してくれるそうですよ。

主な特長

M4チップ：比類なきパワー
史上最高に薄い：薄すぎる。軽すぎる。
Liquid Retina XDRディスプレイ：美しい映像体験
Apple Pencil Pro：さらに使いやすく
高性能なThunderboltポート
最大2TBのストレージ容量
Face IDによる生体認証
長時間バッテリー

M4チップ：比類なきパワー

M4 iPad Proの心臓部となるM4チップは、M2チップと比べてCPU性能が最大1.5倍、GPU性能が最大4倍向上。この驚異的なパワーで、どんなタスクも軽快に処理することができるそうです。

グラフィックデザイン：複雑な3Dモデルのレンダリングや、高解像度の画像編集もスムーズに行えます。
動画編集：4K動画の編集や、エフェクトの追加もストレスなくこなせます。
ゲーム：最新の3Dゲームも、最高設定でサクサクプレイできます。
機械学習：機械学習を使ったアプリの開発や、画像認識などの処理も高速化されます。

試しで、メモアプリでイラストを描いたのですが、描き終わった後、チップの影響かはわかりませんが、M1の頃に比べて、本体がめちゃくちゃ熱くなっていました。
ちなみに、描いたイラストはゴトーさんw

進化したディスプレイ

M4 iPad Proは、Liquid Retina XDRディスプレイを搭載し、美しい映像体験ができるそうです。120Hzのリフレッシュレートにより、滑らかなスクロールとアニメーションを実現。さらに、HDRに対応しているので、映像の明暗差や色鮮やかさを忠実に再現できるそうです。
私はM1 iPad Proからの移行ですが、確かに映像にメリハリがあるようには感じました。
ただ、前も全然綺麗だと感じていましたし、もはや素人目で綺麗の差を感じるレベルは超えているように感じますw

Apple Pencil Pro：さらに使いやすく

M4 iPad Proには、新しいApple Pencil Proが対応。従来のApple Pencilとの違いはスクイーズ、バレルロールという機能が搭載されました。
使い心地としてはサイズ、重さは、ほぼ第二世代と変わらないので違和感はなし。
機能に関しては、ちょっと慣れが必要かなと思う感じで、時間の問題で慣れると思います。
なので、第二世代を使用していた型であれば、違和感なく移行できると思いますよ。

使って見ての個人的感想

とりあえず、３枚ほどイラストを描いてみた感想ですが、ただイラストを描くということに関しては、そんなに違いは感じませんでした。ただ、先ほども述べましたが、発熱はちょっと気になりましたね。

イラストとは関係なくいいなと思ったのは、インカメラの位置。
基本横画面で使っていたので、Face IDを行う時に指で押さえてしまい、認証できないことがよくありました。それが、長辺部分へ移動したことで、激減しました。

これから、どんどん使っていくうちに違いを感じていくと思いますが、一日二日の使用感は概ねグッド！
今後はM4の恩恵を受けるために動画も制作してみようかな！
そんな風に思わされました。

買うべき？

オーバースペックとか、値段が高いとか、世間で言われていますが、買うか悩んでいる方は、欲しいと思った製品が高くても、身の丈に合ってないと思っても、絶対買った方がいいと思います。
確かにアップル製品は、どれも、いいお値段するのですが、大事に使っていれば、買い替える時に高くも売れるので、実質の値段からしたら安く使用した計算ができます。
例えば、私はiPhone13miniが出たとき、すぐに新品を９万円ほどで購入しました。そして、去年最新のiPhone15に買い替えたのですが、「じゃんぱら」というお店でiPhone13miniを売却したら、6万５千円ほどで売れました。
つまり2年を25,000円で使用した計算。月に換算すると1,000円ちょっと！
このように、iPadも例外なく後に買い替える、不要になった時に高価買取してもらえます。
そこを考慮すれば、高いものほど高く売却できるので、多少身の丈に合ってなくてもOK。
型遅れも、いいんですが、その分売却時の値段も下がるので、まとまったお金があるのなら最新を推します！
何より、所有欲が満たされ、モチベが上がる利点の方が大きいと私は考えます。

まとめ

筐体は薄く軽くなったとありますが、目に見えてすごい差を感じるものではありませんでした。
持ち運ぶ際に感じるのかなとも思いましたが・・・これが買い替え、購入の機会を作るとは感じませんでした。今回はスルーという方が多そう。
外見より内面の変化が大きいのかもしれません。とはいえ、中身の変化も目に見えて変化したかと言われれば、うーん・・・て、ところはあります。スマホと同じで機能も成熟化してしまっているのでしょうね。しかし、この記事を読んでいる方はきっと欲しいけど・・・と悩んでいる方でしょう。そんな方は買っちゃいましょ！
上で述べたように、売却まで考えれば数年で数万円の負担。自己投資と考えればお釣りが来るのではないでしょうか？アップル製品は値下げも次の製品が出るまで、ほぼありませんし、自己成長の機会損失にもなりかねませんので、買うならばなるべく早くがいいと思いますよ！

共にiPadライフを楽しみましょう♪