絵を描くのが好きな人なら一度はLINEスタンプ作ってみたい!自分ならこんなスタンプ作るのに!と思ったことはないでしょうか?
そんなLINEスタンプの作り方を何十個と作成した経験をもとに、初めての方向けに細かい説明やシステムは省き、大まかに紹介していきたいと思います。
LINEスタンプとは
まずLINEスタンプとは何?って方は少ないかもですが説明しますと
LINEというメーセージアプリ内のチャットで使用できるスタンプの事。
無料のものから有料のものまで多数のスタンプがあります。
その中で個人でも作成し、利用かつ販売までできることが可能になっています。
それをクリエイターズスタンプと呼び、現在多くの人が作成販売しています。
もしかすると、あなたが作ったスタンプが人気になり高額の収入を得れるかも!?w
LINE Creators Marketに登録
まずはここに登録をします。
必要な情報を入力するだけで誰でも登録することができます。
イラストを描く
兎にも角にもイラストがなければ話になりませんので、自分で描いたイラストを準備します。
イラストは無料のペイントツールを使用して描けばOK!
現在、私はProcreateを使用していますが、以前はメディバンペイントという無料のものを使用していました。気軽に始めるなら無料から始めるといいと思います。
通常のLINEスタンプなら横370×縦320ピクセルのキャンパスの大きさで8〜40個イラストが必要。
購入してもらうことを意識するなら40個作るのをおすすめします(大変だけど・・・)
プラス、メイン画像とタブ画像も必要ですが、これは40個のうちのどれかを使えばOK。
それらをPNG形式で保存します。
最初は凝らずに簡単な絵で描き切ることを目標にするのをおすすめします。
もし40個描くならそれまでに挫折してしまう可能性があるからです。
ちなみに私は下のような丸に点のキャラから始めましたw
描いたイラストを審査に出す
イラストが準備できたらクリエイターズマーケットのマイページから審査に出します。
サイトの左上の新規登録からスタンプを選択し、必要事項を入力します。
注意する点が日本でだけ販売しようが英語でのタイトルと説明文は必要となります。
こちらはGoogle翻訳などを使えば問題ないです。
言語の追加でJapaneseを選択して追加します。
ちなみに英語と日本語の説明文の内容が全然違っても問題はありません。(私は英語の説明は簡単な一文にしてますw)
その他の入力事項も入力できたら保存を押します。
そうするとアイテム管理画面になります。
スタンプ画像を選択し、編集を押してここからイラストの登録を行います。
リジェクトされたら
審査に出しても最初のうちは何度か修正を求められることがあります。
理由は様々で、マイページのメッセージセンターから確認できます。
私がよくリジェクトされた理由には
・背景透明化ができてない
・似たポーズ
・ユーザーが混乱、嫌悪するようなもの
・文化習慣の違い
などが多くありました。
特に販売エリアを可能なエリアにすると全世界で販売され、インドネシアで引っかかりリジェクトされることが多くありました。
おそらくの個人的な予想ですが、宗教上の理由もあって肌の露出が多い表現のイラストだと大体ダメでした。
40個イラストを描いて全部がこの理由だと、なかなか厳しいですよね。
そんな時は販売エリアを日本だけに限定かインドネシアをはじめから外しておくのも手。
販売開始
審査通過の連絡が来たらアイテム管理画面へ行き、右上のリリースボタンをポチッとすればついに販売開始となります。
多少の時間にラグはありますが数時間内にはスタンプショプに並びます。
まとめ
ざっと大まかな説明してきましたが、一度作成の流れを掴めば簡単に作れてしまいます。
一攫千金を狙って作るもよし!
友達同士でネタで使うのに作るもよし!
実際に出来上がり販売され、さらに知らない人が購入して売上があった場合、ちょっとしたプロになった気分になれ、もっともっと作ってみたくなると思います。
是非、イラストが好きな方は一度チャレンジしてみてくださいね。
最後に私とっしー先輩が数年試行錯誤を重ね、色んなパターンで作ったLINEスタンプの宣伝URLを貼らせてくださいw
https://line.me/S/shop/sticker/author/43876
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